講義(E-learning)一覧

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次世代北信がんプロでは、全国規模のE-learningシステムに参画し、6大学協働で教材作成を行い、特色のある教材を提供しています

がんゲノム学特論

講義内容
がんゲノム医療の基礎・総論・実際の事例の他、倫理・法律・社会的な問題を体系的に学び、必要な体制と人材、応用と未来について理解を深める
  • 第1回:ゲノム医学の基礎とがんゲノム

  • 第2回:がんゲノム医療総論

  • 第3回:がんゲノム医療の実際:1 体細胞変異がん(1)

  • 第4回:がんゲノム医療の実際:2 体細胞変異がん(2)

  • 第5回:がんゲノム医療の実際:3 家族性腫瘍・遺伝性腫瘍(胚細胞変異がん)

  • 第6回:ゲノム医療と倫理・法律・社会的問題

  • 第7回:がんゲノム医療に必要な体制と人材

  • 第8回:がんゲノム医療の応用と将来

小児・AYA・希少がん特論

講義内容
小児・AYA世代の特徴、特有のがんおよび治療と晩期合併症と長期フォローアップの必要性を学び、患者・家族に対する支援について理解を深める
  • 第1回:小児・AYA世代の特徴

  • 第2回:小児・AYA世代のがん治療総論

  • 第3回:小児・AYA世代腫瘍各論1 (この時期特有の腫瘍)

  • 第4回:小児・AYA世代腫瘍各論2(この時期に起きる成人腫瘍)

  • 第5回:希少がん(小児・AYA世代以外)

  • 第6回:晩期合併症と長期フォローアップの問題点(1)

  • 第7回:晩期合併症と長期フォローアップの問題点(2)

  • 第8回:小児・AYA世代のがん患者・家族に対する支援(1)

  • 第9回:小児・AYA世代のがん患者・家族に対する支援(2)

老年医療学特論

講義内容
ライフステージに応じたがん予防、壮年期・高齢者がん治療の現状を学び、包括的支援、終末期のがん医療と社会問題について理解を深める
  • 第1回:がんライフステージに応じたがん予防医学

  • 第2回:がんライフステージにおける壮年期がん医療

  • 第3回:がんライフステージにおける高齢者がん医療ー機能・合併症の特徴と評価

  • 第4回:がんライフステージにおける高齢者がん医療ー治療の特徴

  • 第5回:がんライフステージに応じた包括的支援

  • 第6回:がんライフステージにおける終末期のがん医療

  • 第7回:社会とがん医療

  • 第8回:がんライフステージに応じたがん医療の臨床試験

がん緩和医療学

講義内容
がん緩和療法に用いる薬剤の作用を理解し、緩和療法を認識する。がん患者の身体的・心理的特徴の理解に基づく看護、医療用麻薬を中心とした薬物による痛みの緩和、呼吸困難や嘔吐などの不快な症状の緩和、終末期に起こりやすい精神神経科的な症状に対する薬物療法による緩和・支持療法における使用について理解を深める
  • 第1回:がん疼痛緩和と医療用麻薬製剤について-その1-

  • 第2回:がん疼痛緩和と医療用麻薬製剤について-その2-

  • 第3回:がん性疼痛を有する患者の看護(1)

  • 第4回:がん性疼痛を有する患者の看護(2)

  • 第5回:がん性疼痛治療の実際

  • 第6回:精神科からのアプローチ 緩和医療

腫瘍薬物学特論

講義内容
抗がん剤の基礎知識及び、作用機序と有害事象について把握し効果予測因子としてのバイオマーカーについて最新療法を学ぶ
  • 第1回:化学療法総論1

  • 第2回:化学療法総論2

  • 第3回:がん化学療法の薬理学①

  • 第4回:がん化学療法の薬理学②

  • 第5回:分子標的治療(1)

  • 第6回:消化器悪性腫瘍に対する分子標的 治療薬の作用機序と臨床成績

腫瘍放射線医学特論

講義内容
根治療法及び緩和療法として放射線療法の適応や治療計画、線量測定の原理を理解する。放射線治療の急性作用と遅発生作用を把握する
  • 第1回:総論

  • 第2回:放射線生物学

  • 第3回:放射線腫瘍学・治療学各論

  • 第4回:密封小線源治療

  • 第5回:アイソトープ治療(内容療法)

  • 第6回:放射線治療をうける患者の看護

分子腫瘍学特論

講義内容
腫瘍の発生・増殖・進展の各過程で役割を果たす様々な遺伝子や分子について基本的な分子生物学的生科学的解説を行う。
  • 第1回:分子腫瘍学概説

  • 第2回:がん遺伝子

  • 第3回:がん抑制遺伝子

  • 第4回:がんの転移・浸潤に関わる遺伝子や分子

  • 第5回:アポトーシス関連遺伝子の特徴や機能

  • 第6回:がん転移と細胞接着〜接着抑制によるがん転移の抑制〜

臨床栄養学特論

講義内容
栄養管理の知識とともに性別や年齢、体格によって異なる必要栄養量の算出法を理解する。さらに、安全に栄養管理を施行するためのモニタリングと栄養管理に伴う合併症、およびその対処法を理解する。
  • 第1回:がんの化学療法時の栄養管理

  • 第2回:栄養障害が生体にもたらす影響

  • 第3回:特殊病態の栄養管理

  • 第4回:栄養アセスメントと必要量の設定

  • 第5回:栄養療法の実際

  • 第6回:周術期の栄養管理

分子生物学入門

講義内容
DNA、RNA、タンパク質、遺伝子発現制御、細胞分裂、組織構築について理解する。外部刺激による遺伝子異常や調節機構の崩れから細胞のがん化の仕組み、最新の分子生物学について理解を深める。
  • 第1回:細胞のなりたち

  • 第2回:DNA、RNAそしてタンパク質

  • 第3回:DNA障害とがん化

  • 第4回:遺伝子発現とがん化

  • 第5回:細胞周期とがん化

  • 第6回:組織構築とがん化

在宅緩和医療特論

講義内容
在宅医療に関わる医療資源、緩和ケア、栄養管理および地域連携の重要性を実際の事例に基づいて学ぶ。
  • 第1回:在宅医療に関わる医療資源

  • 第2回:在宅緩和ケアにつながる看護〜緩和ケアチーム(以下PCT)の立場から〜

  • 第3回:緩和医療と栄養管理〜在宅でも大切な栄養と緩和〜

  • 第4回:在宅緩和とサイコオンコロジー

  • 第5回:在宅医療と地域連携

  • 第6回:在宅緩和の実際と効果

  • 第7回:在宅療養と地域連携

  • 第8回:在宅緩和における薬局薬剤師の役割

  • 第9回:在宅緩和医療パスとその使い方

  • 第10回:在宅緩和看護

がん外科学特論

講義内容
外科医とともに手術の適応及び禁忌の理解を深め、悪性腫瘍疾患患者の病期分類、根治治療法、緩和治療法における手術の役割を理解する
  • 第1回:腫瘍外科治療の最前線 膵癌の臨床

  • 第2回:腫瘍外科治療の最前線 -肺癌-

  • 第3回:増加する乳癌、大きく変わる乳癌手術

  • 第4回:胃癌

  • 第5回:肝臓癌の診断と治療

  • 第6回:腫瘍外科治療の最前線 -大腸癌-

腫瘍病理学特論

講義内容
発癌のメカニズムから、癌細胞の遺伝子および染色体の変化、臨床的癌の特性について理解する。
  • 第1回:Fluorescence in situ hybridizationで見る癌細胞における遺伝子増幅

  • 第2回:原発性肝癌の臨床病理学的特徴と発癌・進展機構

  • 第3回:発ガンのメカニズムとがん化学予防

  • 第4回:上皮性腫瘍と非上皮性腫瘍の病理学的特性―肉腫の分類と組織診断―

  • 第5回:肺癌の病理 up to date

  • 第6回:カルチノイド腫瘍

腫瘍病理学演習

講義内容
腫瘍病理学特論で学習した「腫瘍の特性」を基に、演習ではバーチャルスライドを用いて、甲状腺、消化管、肝胆膵、呼吸器、婦人科、骨軟部、リンパ節骨髄などの各臓器の代表的な病理組織像を学ぶ。解説の講義を聴講し理解を深め、講義終了後、小テストを受験し、知識を確認する。
  • 第1回:消化管腫瘍の病理演習

  • 第2回:肝・胆・膵腫瘍の病理演習

  • 第3回:呼吸器腫瘍の病理演習

  • 第4回:婦人科腫瘍の病理演習

  • 第5回:骨軟部腫瘍の病理演習

  • 第6回:リンパ節・骨髄腫瘍の病理演習

  • 第7回:甲状腺腫瘍の病理演習

臨床腫瘍学特論

講義内容
腫瘍の診療には各領域に独特な部分と各領域に共通した部分がある。本講義では、特に腫瘍発生頻度の高い異なる6領域のがん種について、それぞれの特徴を理解し、臨床腫瘍全体に共通する部分を履修者が体得することを目指す。疫学、発症メカニズム、診断方法、薬物療法、予後に関する最近の知識を学び、現時点での課題を理解する。
  • 第1回:急性骨髄性白血病 Acute myeloid leukemia(AML)

  • 第2回:呼吸器悪性腫瘍

  • 第3回:乳がん

  • 第4回:カウントダウン 子宮頸癌ゼロの日

  • 第5回:泌尿器悪性腫瘍

  • 第6回:消化器悪性腫瘍

臨床統計学特論

講義内容
がん臨床に必要な統計学の基本的な臨床研究デザイン、メタアナリシス、QOL評価、単変量解析および多変量解析について理解を深める。
  • 第1回:統計的考え方の基本

  • 第2回:臨床試験デザイン

  • 第3回:Meta-analysis

  • 第4回:QOL評価

  • 第5回:単変量解析 (t-test, Wilcoxon test, chi-square test, Fisher test)

  • 第6回:多変量解析 (multiple regression, logistic regression, survival analysis, repeated measures)

医学物理学特論

講義内容
医学分野における放射線業務と放射線画像・技術、核医学技術、核磁気共鳴技術、CT技術、放射線安全管理防護技術など他方面にわたる分野を基礎を重点的に修得する
  • 第1回:放射の基礎

  • 第2回:放射線生物学の基礎

  • 第3回:乳がんとマンモグラフィー

  • 第4回:放射線画像診断および超音波画像診断

  • 第5回:放射線腫瘍学の基礎

  • 第6回:従来の単純X線画像

  • 第7回:核医学の基礎

  • 第8回:核磁気共鳴画像の基礎

  • 第9回:コンピュータ技術と機器安全性の基礎

  • 第10回:ディジタル画像とCTの基礎

  • 第11回:放射線治療照射技術の基礎

  • 第12回:放射線計測学の基礎

がん医療現場の課題特論

講義内容
準備中

がん予防推進特論

講義内容
準備中

新規治療法開発特論

講義内容
準備中

コンサルテーション論

講義内容
看護におけるコンサルテーションの基本や心理学に基づきコンサルテーション・リエゾン精神医学を用いたコンサルテーションについて理解を深める
  • 第1回:コンサルテーションの概念と特性

  • 第2回:コンサルテーションの機能とプロセス

  • 第3回:コミュニティ心理学

  • 第4回:危機介入について

  • 第5回:コンサルテーションとボランティア

  • 第6回:コンサルテーションにおける面接法

  • 第7回:コンサルテーション・リエゾン精神医学(1)

  • 第8回:コンサルテーション・リエゾン精神医学(2)

  • 第9回:看護コンサルテーションの基本概念

  • 第10回:看護コンサルテーションのプロセス

  • 第11回:看護コンサルテーションに用いる理論と技術

  • 第12回:看護コンサルテーションの実際