コース詳細
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腫瘍循環器学コース
| 大学名 | 富山大学大学院総合医薬学研究科 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| コース名 | 腫瘍循環器学コース（大学院正規課程コース） | ||||||
| 対象職種 | 各種医療機関で実際にがん診療に携わる医師、歯科医師、看護師、その他の医療職、医療職以外 | ||||||
| 修業年限（期間） | ４年 | ||||||
| 養成すべき人材像 | 腫瘍循環器学とは、悪性腫瘍と心血管系との相互関係を解明し、がん治療と心血管病の管理を総合的に行う際に重要な役割を果たす、比較的新しい学問であり、がん治療が心臓や心血管系に与える影響やその予防・治療法の研究や、心血管病が癌の進行に与えるリスクの研究を行う分野である。両分野に精通するだけでなく、複合的な病態生理を理解し、それを実臨床で実践できる人材を養成する。 | ||||||
| がんに関する専門資格との連携 | がん薬物療法専門医（日本臨床腫瘍学会）の研修施設として認定。 | ||||||
| 教育内容の特色 | 富山大学附属病院は北陸地方における有数のがん拠点病院である一方で、北陸地方の重症心血管病の診療を一手に引き受ける循環器センターを有している。日本腫瘍循環器学会においても複数のスタッフが理事・評議員としてその運営に携わっており、最先端の教育・研究・診療を経験することが可能である。 | ||||||
| 指導体制 | 日本腫瘍循環器学会の理事・評議員でもある複数のスタッフ及び多くのコメディカルスタッフが、実臨床を通じて腫瘍循環器学のノウハウを指導する。科学的な側面も重要視しており、受講者の能力に応じて学会発表や科学論文の執筆に関する指導も行う。 | ||||||
| 修了者のキャリアパス | 循環器学と腫瘍学両者の関連を深く理解し、それを実臨床の中で実施できる事で、各医療機関等においてチームリーダーとして腫瘍循環器の診療を牽引していく事が期待される。学術的な面においても、国内外の学会や学術雑誌で積極的に新しい知見を発表していくことが期待される。 | ||||||
| 受入目標人数 | R5年度 | R6年度 | R7年度 | R8年度 | R9年度 | R10年度 | 計 |
| 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 5 | ||
| 受入目標概要 | 本学大学院総合医薬学研究科（博士課程）総合医薬学専攻 生命・臨床プログラムへの腫瘍循環器学を専門とする入学見込み者数を鑑み、受入れ目標人数を毎年１名と設定した。 | ||||||