コース詳細
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次世代認定遺伝カウンセラー養成コース
大学名 | 金沢大学大学院医薬保健学総合研究科医科学専攻 | ||||||
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コース名 | 次世代認定遺伝カウンセラー養成コース(大学院正規課程コース) | ||||||
対象職種 | 医薬保健学総合研究科 医科学専攻(修士課程) | ||||||
修業年限(期間) | 2年 | ||||||
養成すべき人材像 | がんゲノムや遺伝性腫瘍医療におけるパネル検査クリニカルシークエンスの意義を理解した上で、マルチオミックスや全ゲノムと臨床情報による医療ビッグデータに基づく効率的かつ個別化されたがん予防医療を推進できる認定遺伝カウンセラーを養成する。 | ||||||
がんに関する専門資格との連携 | 金沢大学大学院医科学専攻(修士課程)は認定遺伝カウンセラー(日本遺伝カウンセリング学会・日本人類遺伝学会)の研修施設として認定。 | ||||||
教育内容の特色 | 金沢大学では令和2年度にコースを開設し、令和3年度卒業した1名が認定遺伝カウンセラーに認定された。本コースはこの地域に密着した診療科横断的連携に特色があり、新規の遺伝性腫瘍の候補が挙がった際に遺伝カウンセリングに繋げるアプローチへの連続性がある。がんゲノム外来やエキスパートパネルへの参加を活発化させ、がんゲノム医療、遺伝性腫瘍診療の一翼を担う医療人を育成する。 | ||||||
指導体制 | 本コースでは、金沢大学の臨床遺伝専門医や認定遺伝カウンセラーが、実際に進行しているプロジェクトを通じたon-the-jobトレーニングを行う。また、e-learningやWeb会議セミナー等も活用して幅広く能率的に指導する。指導方法の標準化について教務委員会で検討する。 | ||||||
修了者のキャリアパス | 本コースで養成された人材は、将来認定遺伝カウンセラーの資格取得が可能であり、将来医学教育機関等のスタッフやがん診療連携拠点病院等の地域基幹病院におけるがんゲノム医療や遺伝性腫瘍診療の一翼を担う医療人として地域医療に貢献する。 | ||||||
受入目標人数 | R5年度 | R6年度 | R7年度 | R8年度 | R9年度 | R10年度 | 計 |
2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 10 | ||
受入目標概要 | 石川県内の5つのがん拠点病院に認定遺伝カウンセラーをそれぞれ最低1人ずつ配置することを目標に、今後5年間でそれぞれ1人以上を養成する。過去の大学院志願者数及び入学ニーズ調査から毎年度2人程度の志願者が見込まれるため、受入れ目標人数を10人と設定。 |