大学名 | 信州大学大学院医学系研究科 | ||||||
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コース名 | シームレス型がん予防推進臨床遺伝専門医養成コース(インテンシブコース) | ||||||
対象職種 | 医師(基礎領域の専門医を取得していることが望ましい) | ||||||
修業年限(期間) | 3年 | ||||||
養成すべき人材像 | 小児・AYA世代から高齢者まで世代を超えて、個別化予防〜がんゲノム医療〜遺伝性腫瘍〜緩和ケアまでシームレスに見通した上でがん予防を推進できる臨床遺伝専門医 | ||||||
がんに関する専門資格との連携 | 臨床遺伝専門医(日本遺伝カウンセリング学会・日本人類遺伝学会)の研修施設として認定。 | ||||||
教育内容の特色 | がんゲノム医療に積極的に参画し貢献しうる臨床遺伝専門医を養成するためには、遺伝医療およびがんゲノム医療の最前線を体験するOJTが有効である。本コースは両医療に関する充実したOJTを体験できる本邦初のコースである。また、最新の関連情報の学習に関しては積極的にオンラインでの提供を行い、遠隔地に勤務する医師にも参加しやすい環境を整備する。 | ||||||
指導体制 | 信州大学医学部遺伝医学教室/附属病院遺伝子医療研究センターでは、2014〜2018年度に、文部科学省課題解決型高度医療人材育成プログラム「難病克服!次世代スーパードクターの育成:NGSD(Next Generation Super Doctor)プロジェクトを展開した。現在、NGSDプロジェクト第2期「ゲノム医療を推進する次世代スーパードクターの育成プログラム」(https://www.ngsd-project.jp)を推進している。本コースはNGSDプロジェクトで培ったOJTの指導体制を基盤に加え、北信がんプロ全体の協力を得て、がんゲノム医療全般をシームレスに学べる体制で指導する。 | ||||||
修了者のキャリアパス | 臨床遺伝専門医取得後、北信4県の12のがんゲノム医療拠点/連携病院の臨床遺伝専門医として北信地域がんゲノム医療、遺伝性腫瘍診療のリーダーとして活躍する。 | ||||||
受入目標人数 | R5年度 | R6年度 | R7年度 | R8年度 | R9年度 | R10年度 | 計 |
1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 6 | |
受入目標概要 | 例年2人程度、臨床遺伝医取得のための研修を希望する医師を全国から受入れている実績から、受入れ目標人数を 1人/年と設定した。今後6年間でがん予防に精通した臨床遺伝医を6人養成し、全国の大学病院またはこども病院に配置する。 |
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