| 大学名 | 金沢大学大学院医薬保健学総合研究科薬学専攻 | ||||||
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| コース名 | 次世代がん薬物療法最適化薬剤師コース（インテンシブコース） | ||||||
| 対象職種 | 薬剤師免許を有し、がん専門薬剤師又は緩和薬物療法認定薬剤師の資格を取得しようとする者。 | ||||||
| 修業年限（期間） | １年（延長可） | ||||||
| 養成すべき人材像 | がん・緩和薬物療法に関する最新知識を有するとともに、がん研究の最新の研究手法を理解し支援できる人材。がん・緩和薬物療法の安全性・有効性を向上させ、がん患者の多様性に応じた個別化薬物療法の処方支援、有害事象回避し治療最適化ができる人材、または治療法開発に協力できる人材。 がん・緩和領域における地域包括ケアを推進する人材。 |
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| がんに関する専門資格との連携 | 本コース修了者は、本プログラムを基盤として、日本医療薬学会が認定するがん専門・指導薬剤師や日本緩和医療薬学会が認定する緩和薬物療法認定薬剤師の資格取得が可能となる。また、薬局薬剤師として、日本医療薬学認定の「地域薬学ケア専門薬剤師（がん）」の取得に繋がる。 | ||||||
| 教育内容の特色 | 本プログラムの特色は、がん患者に対する地域包括ケアにおいて、薬剤師が患者の多様性に応じた個別化薬物療法の実践に要求される疾患に関する知識、薬物療法に関する理解を多面的に得られること。その中で、医師、看護師をはじめとする多職種の方に取り組みに触れられること。更に、がん薬物療法に関して、最近注目される薬剤経済学的手法などの新たな研究手法を理解できることにある。 | ||||||
| 指導体制 | がん・緩和薬物療法に関連する専門資格を持つか、経験豊富な金沢大学の薬学系教員・薬剤師が、臨床現場等で指導にあたる。 | ||||||
| 修了者のキャリアパス | 本コース修了者は、本プログラムを基盤として、日本医療薬学会が認定するがん専門・指導薬剤師や日本緩和医療薬学会が認定する緩和薬物療法認定薬剤師の資格取得が可能となる。また、薬局薬剤師として、日本医療薬学認定の「地域薬学ケア専門薬剤師（がん）」の取得に繋がる。また、その資格を活用して、医療機関(病院、薬局)等での多職種連携医療チームで活躍し、若手の指導者として、また、管理職等の中心的役割を担うことが期待される。 | ||||||
| 受入目標人数 | R5年度 | R6年度 | R7年度 | R8年度 | R9年度 | R10年度 | 計 |
| 1 | 2 | 3 | 3 | 3 | 12 | ||
| 受入目標概要 | 石川県には3つの医療圏があり、5つのがん診療拠点病院を有する。更に、地域診療連携協力､推進病院が10箇所ある。それらの病院に、本コース修了者が将来のがん専門薬剤師として補充されること。また、薬局薬剤師もがん治療に対して専門的に取り組み、同僚、若手を指導し、エビデンス創出に協力できる者が今後必要であることから、本受入れ目標人数を設定した。 | ||||||
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