コース詳細
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次世代がん予防エキスパート養成コース
大学名 | 金沢大学大学院医薬保健学総合研究科医学専攻 | ||||||
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コース名 | 次世代がん予防エキスパート養成コース(大学院正規課程コース) | ||||||
対象職種 | 医師、歯科医師 | ||||||
修業年限(期間) | 4年 | ||||||
養成すべき人材像 | マルチオミックスと臨床情報による医療ビッグデータに基づく効率的かつ個別化されたがん予防医療を推進できる医師・歯科医師を養成する。 | ||||||
がんに関する専門資格との連携 | がん予防エキスパート(日本がん予防学会)を研修する施設として連携活動する。 | ||||||
教育内容の特色 | 喫煙、飲酒、肥満、糖尿病などは多くのがんの危険因子であり、生活習慣に起因する。また、ヘリコバクター・ピロリや肝炎ウイルスなどの感染症に起因するがんは、有効な治療薬により発がんリスクを大きく低下させることができる。本コースは、発がん予防が可能ながんについて、その特性を臨床情報およびマルチオミックスデータから解析、発がん機序や予防法の開発研究を行う能力を養う点に独創性がある。また、大規模コホート研究を行っている研究者(先進予防医学研究科との連携)の講義を受講できることにも特色がある。 | ||||||
指導体制 | 本コースでは、金沢大学先進予防医学研究科や金沢大学の遺伝子解析、個別化医療研究のエキスパートやがんプロ卒業生が、実際に進行しているプロジェクトを通じたon-the-jobトレーニングを行う。また、e-learningやWeb会議セミナー等も活用して幅広く能率的に指導する。指導方法の標準化について教務委員会で検討する。 | ||||||
修了者のキャリアパス | 本コースで養成された人材は、がん予防エキスパートとして世界水準の知識・技能・研究力を有し、国民に正しい知識を伝えることが可能である。将来、医学教育機関等のスタッフやがん診療連携拠点病院等の地域基幹病院におけるがん予防研究、医療のリーダーとして貢献することができる。 | ||||||
受入目標人数 | R5年度 | R6年度 | R7年度 | R8年度 | R9年度 | R10年度 | 計 |
3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 15 | ||
受入目標概要 | 石川県内の5つのがん拠点病院にがん予防エキスパートをそれぞれ最低1人ずつ配置することを目標に、今後5年間でそれぞれ5人養成する。過去の大学院志願者数及び入学ニーズ調査から毎年度3人程度の志願者が見込まれるため、受入れ目標人数を15人と設定。 |